情報提供 絵本「みえるとか みえないとか」の紹介
今回は絵本「みえるとか みえないとか」を紹介します。
この絵本は「違いを考える」絵本です。
地球では普通と思っていたことが、宇宙では普通ではない。じゃぁ普通っていったいなんだろう?ということを、ヨシタケシンスケさんの独特の絵で表現してくれています。最終的に、お互いの同じところを探しながら、違うところをお互いに面白がればいいんだなと気づかせてくれます。
子どもだけでなく、大人の方にもおすすめの絵本です。
ぜひご一読ください。
【本の詳細】
出版社ホームページ
みえるとか みえないとか/ヨシタケシンスケ(さく)伊藤亜紗(そうだん)
出版/アリス館
定価/1400円+税
本の紹介/
宇宙飛行士のぼくが降り立ったのは、なんと目が3つあるひとの星。普通にしているだけなのに、「後ろが見えないなんてかわいそう」とか「後ろが見えないのに歩けるなんてすごい」とか言われて、なんか変な感じ。ぼくはそこで、目の見えない人に話しかけてみる。目の見えない人が「見る」世界は、ぼくとは大きくちがっていた。